2006年08月26日

セザンヌをちょっと(西洋美術史)

西洋美術史に詳しいわけではなく、
自分の整理のために始めようと思います。
本当なら、時代順に、順番に書いていくのがいいのだけど、
そんなことしようとしたら準備のために永遠に書けそうにないので、
思いつくまま、気になったトピックを、覚えた順番に書こうと思います。

最近、気になっているのが、印象派です。
その中でも後期印象派に分類されるセザンヌ。
セザンヌは、本物を模倣して絵画に再現する、という関係を断ち切り、
絵画だけの空間を構築する芸術を生み出しました。

視点を固定して、遠近図法に基づいた絵を描くのではなく、
ひとつの画面に複数もの視点を持ち込み、独自の空間を作り出したのです。

また、自然を円筒形と球形と円錐形によって扱う、という方法論も特徴的です。

彼の多視点的で造形や色彩そのものに絵画の価値があるという考え方は、
後世のアートの進化に重要な影響を与えた転回点となったのでは
ないでしょうか。



posted by moritayasuhero at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 西洋美術史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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