2009年12月29日

印象派と写真の話

写真が登場するまでの西洋美術は、
肖像画だったり、神話だったり、リアルに見せるイリュージョンエンターテイメントだったんじゃないかと思う。
ラスメニーナスとか、ボッティチェリとか、フェルメールとか。
だから遠近法が生まれて平面に3Dを表現する方法が追求された。
そのための装置として、パースペクティブ作画器からはじまってカメラオブスキュラができ、光と影で感光させる写真が生まれた。
画家は視覚のリアルではなく、その感覚のリアルな再現を目指して印象派が生まれたのではないか、、。

そんなことを思いながら「絵画と写真の交差−印象派誕生の軌跡」を見る。
今の美術にしてもイラストにしても、印象派の感覚から抜け出していないように思う。
もう一方には写実があるんだけど。

posted by moritayasuhero at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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