2009年05月09日

現代アート

現代アートというものが、一体どういうものなのか、
未だにはっきりと言えないでいて、少しもどかしくもあるけど、
やっぱり面白い。
まぁ現代アートと一言にしてしまっても、実際は、平面だけではなくて映像や立体や様々な形態があるので、
そうやって一言では言ってはいけないのかもしれない。

最近見たのは、添野郁さん。
真っ白な背景に都市の人物や記号の一部だけがモノクロームの明暗で写し取られる。
画面からはさわやかなイメージが感じられるけど、しばらく見てると何かドラマを思わせる、良い作品だった。
基本的に、白と黒ってカッコいいもんだ。
でも意外に勇気もいると思う。
台湾のアートフェアにも出品されたそうだ。

それから、染谷亜里可さん。
以前に、その作品を始めてみたときは、まじで驚いた。
ベルベットの大きい画面が広がっていて、ベルベットの濃淡で
カーッペットのような模様が確実な遠近感をもって迫ってくる
不思議な作品だった。
他にも、モーターオイル(だっけかな)で、ベニヤ板に描かれた
模様のようなパターンのような作品。
これも不思議な遠近感だった。

今回の新作展も、ベルベットを脱色した作品が並んでいたんだけど、
大きな影が画面に横たわり、その隅に何かが居る(在る)ような
なんというか、不思議な存在感。
平面でありながら、錯覚にも似た空間を感じる、強烈な作品だと思う。

結構良い作品が見れるもんです。



posted by moritayasuhero at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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