2008年12月30日

年の瀬

ブログの更新が、月に1〜2回というのもどうなんだろう?
もうすぐ2008年も終ってしまう。気軽に書いてみようと思う。

最近は、年賀状を制作していた。
毎年、シンプルに行こうと思いつつ、時間だけはやけにかかってしまう。
数ミリの位置を動かしたり戻したり、端から見たら変わらないやん、
みたいな作業をしている。時間かかりすぎ。
でも、ウシの絵は2〜3分しかかかっていない。
お気に入りのウシ文字(勝手に名づけた)で新年賀正と描いた。

ところで、ロシア・アバンギャルド展というのを見に行った。
佐藤可士和デザインペディアで、ロシア・アバンギャルドは良いぞ〜と書いてあったので、
気になっていた展覧会。
ロシア・アバンギャルドとは19世紀末から20世紀初頭のロシアで起こった
芸術文化活動の総称のことで、特に美術で言えば、過去の伝統を断ち切った新しい様式を目指していた。(byウィキ)
佐藤氏は特にロシア構成主義に着目している。
ロシア構成主義とは、ロシア・アバンギャルドの一種で、シュプレマティズム(禁欲的な抽象表現)的なデザインや、モンタージュなどの手法が特徴的な表現をいう。
要するに、極限まで切り詰めた表現であったり、造形の強いデザインであり、そういうのはデザインとして学ぶところが大いに有る、ということのようだ。

しかし、このロシア・アバンギャルド展、そういうデザイン的な作品は少ない。
いやいや、ペインティングにあっても、新しい様式を試みたキュビズム的な表現は大いに見て取れる斬新な作品が多くありました。

カタログ欲しかったけど我慢した。

そして、ピカソとクレーの生きた時代展。

ピカソは、難解だと思われることが多いけど、
タイトルを見ると、とても分かりやすいと思う。
分かりやすすぎて、表現が解体されすぎている気がして危険
な感じがする。(←良くわからないが・・・)

そして、やっぱり気になるカンディンスキー。
カンディンスキーの絵は、一見でたらめに見えるが、実は何度も草稿が重ねられているらしい。

そしてパウル・クレー。
小さい作品が価値をもつというのはスゴイことだ。とてもきれいな色彩が見るものを幻惑させる。

一番気に入ったのが、ジョルジュ・ブラックの作品。
(画像は、アートオブポスターさんより拝借)

braque29.jpeg

押しなべてブラックの作品には、画面の隅々まで無駄が無くて引き締まっている、と
常々思う。

カタログ、やっぱり我慢した。

どちらも良い展覧会だった。




posted by moritayasuhero at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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